音楽レビュー 【初期衝動の名盤を探している方へ】パンク以後の知性を体感できる「My Aim Is True」を紹介
ジャケットデザイン1977年7月22日、パンクの熱気がロンドンを覆う中で登場したのが、Elvis Costelloのデビュー作「My Aim Is True」です。荒々しさだけが評価されがちだった時代に、このアルバムは言葉とメロディの強さで...
ちゃちゃ丸
音楽レビュー 
音楽レビュー ネオモッズの原点を一枚で知りたい方へ青春が鳴り続ける名盤「GLORY BOYS」US盤LPを紹介
ジャケットデザイン70年代末のロンドンで、古いモッズを新しく鳴らしたバンドがSecret Affairです。デビュー作『GLORY BOYS』は、スーツ姿の青年たちが街を駆け抜けるような疾走感にあふれた一枚です。中でもUS盤LP「SRK 6...
音楽レビュー 70年代パンクの衝動を求める方へ！一枚で黄金期を体感できるSham 69『ANGELS WITH DIRTY FACES』を紹介
針を落とした瞬間、1970年代のUKパンクが蘇ります。仕事帰りに「何か心が燃えるような音楽が欲しい」と思ったことはありませんか。今回紹介するのは、労働者階級の叫びを音にしたパンクバンドSham 69の決定版ベスト盤です。『ANGELS WI...
音楽レビュー 00年代UKロックの衝動を体感したい方へ：一晩の物語を追う名盤『Whatever People Say I Am, That’s What I’m Not』を紹介
ジャケットデザイン2006年、イギリスの音楽シーンに彗星のように現れたArctic Monkeys。彼らのデビューアルバムは、発売初週で36万枚を売り上げました。これは英国史上最速の記録です。当時20歳だったフロントマン、Alex Turn...
音楽レビュー パンク以降の知的なポップを探している方へ XTC「WHITE MUSIC」を紹介
ジャケットデザイン1978年、ロンドンで何かが始まった70年代末のロンドンで、パンクの速度とポップのひねくれを同時に鳴らしたバンドがXTCです。デビュー作「WHITE MUSIC」は、その後のギター・ポップの設計図のようなアルバムです。変則...
音楽レビュー 全音楽好きな方へ — 毎日が輝く爽快ギターポップ！Honeyriderの『All Systems Go!』を紹介
音楽に興味があるあなたへ。通勤の満員電車、終わらない仕事、疲れた心――。そんな毎日に、ほんの少しの光が差し込む瞬間があります。それが、音楽との出会いです。今日紹介するのは、サンディエゴ出身のギターポップバンドHoneyriderです。デビュ...
音楽レビュー 【60年代UKロック好きな方へ】一度聴いたら忘れられない！Small Faces『Greatest Hits 』を紹介
ジャケットデザイン冒頭文音楽って、本当に不思議です。たった3分の曲が、あなたの一日を変えてしまうのです。今回紹介するのは、1960年代の英国で最も輝いていたバンド、Small Facesのベスト盤です。The BeatlesやThe Rol...
音楽レビュー 【パンクを知りたい方へ】疾走とメロディが共存する名盤「THE BOYS」を紹介
ジャケットデザインパンクに興味を持ち始めたあなたへ。The Boysのデビュー作「THE BOYS」は、1977年のロンドンの熱気をそのまま閉じ込めたような1枚です。速くて短い。だけどメロディがきちんと心に残る。「パンクって怖そう」という先...
音楽レビュー 1970年代UKモッズに心酔する方へ|青春の輝きを閉じ込めたSMALL HOURSの「ANTHOLOGY」を紹介
あなたは1970年代後半のロンドンの街角を知っていますか。パーカを羽織った若者たちが、スクーターにまたがり夜の街を駆け抜けていた時代です。SMALL HOURSの「ANTHOLOGY」は、その時代の空気をそのまま封じ込めた奇跡の一枚です。T...
音楽レビュー “心揺さぶるインディーロック”を求めるあなたへ「BOWS + ARROWS」を紹介
ジャケットデザイン静かな夜に響く、切なさと勢いが混ざった音楽体験何か新しい刺激がほしい方へ。静かな夜、古いステレオから聴こえてくるのは、切なさと勢いが混ざった声です。THE WALKMENの「BOWS + ARROWS」は、甘くも鋭く、心の...