ガレージロック旋風の立役者の中心バンド – MANDO DIAO の「GREATEST HITS VOLUME 1」を紹介

ガレージロック旋風の立役者の中心バンド - MANDO DIAO の「GREATEST HITS VOLUME 1」を紹介 音楽レビュー
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ちゃちゃ丸

40代の普通のサラリーマン|70年代の初期パンク、PUBロック、ガレージ・ロック好き|愛犬はアメリカン・コッカー・スパニエル|購入を考えている方に向けてブログを書いています!参考になれば幸いです!

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音楽好きの皆さん、こんにちは!今回は、スウェーデン発のロックバンド、MANDO DIAOの魅力が詰まったベストアルバム「GREATEST HITS VOLUME 1」をご紹介します。ガレージロックリバイバルの立役者として知られる彼らの音楽の魅力を、余すところなくお伝えしていきます!

ジャケットデザイン

表ジャケット
裏ジャケット

アルバム名

GREATEST HITS VOLUME 1

アーティスト名

MANDO DIAO

音楽スタイル

ガレージロックを基盤にしたエネルギッシュで力強いサウンドが特徴です。
また、60年代のモッズ文化からの影響を受けており、その影響を現代に蘇らせています。
キャッチーなメロディラインが多く、耳に残る楽曲が彼らの魅力の一つです。
また、メンバー全員がビートルズのファンであり、その影響が音楽に色濃く反映されています。

MANDO DIAOって誰?

MANDO DIAOは、2000年代初頭のガレージロックリバイバルムーブメントの中心的存在として世界的に注目を集めたスウェーデン出身のロックバンドです。

彼らの音楽は以下のような特徴があります
・ガレージロックを基盤にしたエネルギッシュで力強いサウンド
・60年代のモッズ文化からの影響を現代に蘇らせたスタイル
・キャッチーで耳に残るメロディライン
・ビートルズからの影響が色濃く反映された楽曲

「GREATEST HITS VOLUME 1」3つの魅力

  1. 日本でも人気の楽曲が多数収録!
    「Dance With Somebody」や「Sheepdog」、「Down in the Past」、「The Band」など、日本でも耳にしたことがある方も多いはず。特に「Dance With Somebody」は世界的ヒット曲として知られています。
  2. バンドの全盛期を1枚で堪能できる
    キャリア絶頂期に発表された5枚のオリジナルアルバムから厳選された楽曲を収録。MANDO DIAOの魅力が凝縮された、まさにベスト・オブ・ベストな1枚です。
  3. コストパフォーマンス抜群!
    日本での知名度がまだ低いためか、CDなら驚きの安価で入手可能。Amazon や disk Union などで1,000円前後で購入できることも。音楽好きにとっては見逃せない掘り出し物です!

アルバム紹介

このアルバムは、2012年にリリースされた彼等にとって初めてのベスト盤です。

世界的なガレージロックリバイバル旋風が巻き起こってる中で誕生したMANDO DIAO。
短期間で一躍有名になった彼等の奇跡を辿れる1枚だと思います。
オリジナルアムルバム5枚の中から代表曲やヒット曲を集めたコンピレーションアルバムです。
選曲された曲は名曲ばかりです。

CDジャケットからしてもスタイリッシュでカッコいいです。

ちなみに、デビュー・アルバム「Bring ‘Em In」は10万枚を超え、当時は完全に時代を捉えたな!って思いました。

「Sheepdog」・「Down in the Past」・「The Band」は問答無用で大名曲です!
特に「Dance With Somebody」で世界的に注目された曲です。
前のめりの曲で思わず叫びたくなります!
恐らく、誰もが一度は聞いた事のある曲だと思います!

「God Knows」・「Mr. Moon」は単純にメロディーが本当に良い!

◾️アルバム情報
リリース年:2012年
レーベル:EMI
収録曲:22曲
収録時間:79:55

◾️収録曲
1.Dance With Somebody
2.Long Before Rock’n’Roll
3.Down In The Past
4.Sheepdog
5.God Knows
6.Welcome Home, Luc Robitaille
7.Gloria
8.If I Don’t Live Today, Then I Might Be …
9.Mean Street
10.The Band
11.Never Seen The Light Of Day
12.TV & Me
13.You Can’t Steal My Love
14.Mr Moon
15.All My Senses
16.Paralyzed
17.Christmas Could Have Been Good
18.Ochrasy
19.Clean Town
20.Good Morning, Herr Horst
21.Motown Blood
22.Dalarna

バンド概要

** 結成と初期**
Björn Dixgård (Vo&G)(ビョルン・ディクスクウォット)とDaniel Haglund (Kye&G)(ダニエル・ハグランド)の2人が前身バントである、「Butler」を結成。

しかし、メンバーは流動的で入れ替わりが激しく、なかなか固定する事が出来ませんでした。

その後、1996年にバンドのキーパーソンとなるGustaf Norén (key)(グスタフ・ノリアン)が加入。

** メンバーが固定されバンド名を変更**
1999年にCarl-Johan Fogelklou(Ba.) (カール・ヨハン・フォーゲルクロウ)、Samuel Giers(Dr.)(サミュエル・ギールス)が加入。

これを機にバンド名を「MANDO DIAO」に変更しました。
この頃になるとようやくメンバーが固定されました。

バンド名を変更後も、地元スウェーデンでライブ活動等を活発に行なっていました。
その結果、楽曲やライブパフォーマンスが徐々に広まっていきEMIとの契約に至りました。

** デビューアルバム『Bring ‘Em In』のリリース **
2003年にデビューアルバム『Bring ‘Em In』をリリースしました。このアルバムは、ロックシーンに衝撃を与え、バンドの名を広めるきっかけとなりました。彼らの音楽スタイルは、瞬く間に多くのリスナーの心をつかみました。
しかし、オリジナルメンバーであるDaniel Haglund (Kye&G)(ダニエル・ハグランド)が脱退。

** オリジナルメンバーの脱退を経てリリースされた『Hurricane Bar』で再び成功**
2004年には、2ndアルバム『Hurricane Bar』をリリース。このアルバムは商業的成功を収め、特にドイツでの人気が爆発しました。彼らのサウンドはますます洗練され、ファンを魅了し続けました。

** 3rdアルバム『Ode To Ochrasy』をリリース**
続く2006年、3rdアルバム『Ode To Ochrasy』がリリースされ、さらなる評価を得ました。このアルバムも多くのファンに愛され、バンドの地位を確立する一助となりました。

** ライブ中の事故**
2007年にライブパフォーマンス中に床が抜けるという事故が発生しました。しかし、バンドメンバーはファンに対して誠実な対応を見せ、その姿勢が評価されました。この出来事は、彼らの絆を強める結果となったのかもしれません。

** Gustaf Norén(グスタフ・ノリアン)の脱退**
2015年、初期メンバーの一人でありソングライターの1人でもあるGustaf Norén(グスタフ・ノリアン)が脱退するという大きな転機が訪れました。しかし、バンドはその後も活動を続け、新しい方向性を模索しています。

◾️主要メンバー
・Björn Dixgård(Vo&G)(ビョルン・ディクスクウォット)
・Daniel Haglund(Kye&G)(ダニエル・ハグランド)
・Patrik Heikinpieti(Dr.)(ダニエル・ハグランド)
・Carl-Johan Fogelklou(Ba.) (カール・ヨハン・フォーゲルクロウ)
・Samuel Giers(Dr.)(サミュエル・ギールス)

◾️オリジナルアルバム
・Bring ‘Em In(2002年)
・Hurricane Bar (2004年)
・Ode to Ochrasy** (2006年)
・Never Seen the Light of Day (2007年)
・Give Me Fire!(2009年)
・Infruset (2012年)
・Aelita(2014年)

まとめ:今すぐ聴くべき理由

MANDO DIAOの「GREATEST HITS VOLUME 1」は、ガレージロックファンはもちろん、幅広い音楽ファンにおすすめの1枚です。

その理由をまとめると:世界的ヒット曲から隠れた名曲まで、バンドの魅力が詰まった選曲
エネルギッシュでキャッチーな楽曲の数々が、あなたの日常に活力を与えてくれるコストパフォーマンス抜群で、音楽探求欲を満たすのに最適です。

今すぐ「GREATEST HITS VOLUME 1」を聴いて、MANDO DIAOの魅力にハマってみませんか?きっとあなたの音楽ライフに新たな刺激をもたらしてくれるはずです!

気になる方はコチラ


Greatest Hits Volume 1

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