購入するか迷っている方に向けてブログを書きました!
参考にして頂けると幸いです!
ジャケットデザイン
アルバム名
18 TIL I DIE
アーティスト名
Bryan Adams
音楽的特徴
ストレートなアメリカンロックサウンドに、Bryan Adamsのハスキーでワイルドな歌声が最大の特徴です。
ちょっと古い感じもしますが、入りやすい王道のサウンドです。
おすすめポイント3選
①心揺さぶられる歌声
Bryan Adamsの歌声は、素朴でありながら、力強く繊細で、どこか孤独感を感じるハスキーヴォイス。
多くの聴衆の心を掴み、リスナーは感情を揺さぶられます。
②バラード曲
このアルバム辺りから、バラード曲が多くなり、これまでのBryan Adamsの作品ではあまり無い展開のアルバムです。
賛否両論はありましたが、ソングライティングは秀逸です。
③キャリアの転換点
Bryan Adamsのキャリアの転換点である今作品。
Bryan Adamsと言えば、疾走感とダイナミズムさを兼ね備え、独自の音楽で多くの人の心を鷲掴みしてましたが、今作は特にエンターテイメント性を追求し、これまでの作品にはあまり見られなかった、「売れる曲」に体重を乗っけた作品が多数収録されております。
その為、賛否両論が巻き起こりました。
オススメか否かは聞く方によると思います。
アルバム紹介
このアルバムは、1996年にリリースされた通算8枚目のアルバムです。
全米ではあまり売れなかったものの、全英では1位を獲得するなど、Bryan Adamsのキャリアの中でももっとも米英で評価が割れる作品です。
収録曲には、キャッチーなメロディとポジティブな歌詞が特徴のシングル曲「The Only Thing That Looks Good on Me Is You」や「18 Til I Die」、「Let’s Make a Night to Remember」が収録されています。
また、バラード曲も豊富に収録されており、「Have You Ever Really Loved a Woman?」は映画「ドン・ファン」のサウンドトラックとしても使われ、感情的な歌唱が心に残る一曲となっています。
このアルバムは、個人的にも思い入れのある作品です。
小6の時に、テレビCMで使用されていたBryan Adamsの曲を聞いて虜になりました。
そして、中学生だった私は、少ないお小遣いを少しずつ貯めて、ようやく貯まったお金を握りしめてCD屋さんに買いに走った思い出があります。
このCDこそが私にとって自分のお金で買った初めての洋楽です。
そんな思い出がある、Bryan Adamsの「18 TIL I DIE」は、私にとって青春を感じさせてくれるアルバムです。
ぜひ、「18 TIL I DIE」の心に響く名曲たちを堪能してみてください。
アーティスト概要
1980年代から活躍しているグラミー賞の受賞歴のあるカナダ出身のミュージシャンです。
ロックやポップスのジャンルで多数のヒット曲を生み出し、「Summer of ’69」や「(Everything I Do) I Do It for You」などの代表曲で音楽界で高い評価を受け、現在も多くの人々に愛されています。
Bryan Adamsはカナダのオンタリオ州キングストンで1960年11月5日に生まれました。
10代の頃からギターやピアノなど音楽に触れてました。
その後、さまざまなバンドで演奏を始め、19歳でレコード会社と契約し、若くしてその才能を認められました。
期待を背負い、アルバム「BRYAN ADAMS」でデビュー。
しかし、思った程の商業的な成功には至りませんでした。
1984年に転機は訪れました。
彼がリリースした4枚目のアルバム「Reckless」が世界的ヒットを飛ばしました。
特に自身の代表曲でもある「Summer of ’69」や「Heaven」がこのアルバムに収録されております。
そして、1991年には、リリースされた映画「ロビン・フッド」のサウンドトラックとしてリリースされた「(Everything I Do) I Do It for You」はBryan Adamsの代表曲として知られています。
■オリジナルアルバム
・Bryan Adams(1980年)
・You Want It, You Got It(1981年)
・Cuts Like a Knife(1983年)
・Reckless(1984年)
・Into the Fire(1987年)
・Waking Up the Neighbours(1991年)
・So Far So Good(1993年)
・18 til I Die(1996年)
・On a Day Like Today(1998年)
・Spirit: Stallion of the Cimarron(2002年)
・Room Servive(2004年)
・11(2008年)
・Get Up(2015年)
・ultimate(2017年)
・Shine A Light(2019年)
・Pretty Woman – The Musical(2022年)
・So Happy It Hurts(2022年)
・Classic(2022年)
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