購入を迷っている方に向けてブログを書いています!
少しでも参考にして頂ければ幸いです!
ジャケットデザイン
アルバム名
No Love Lost
アーティスト名
The Rifles
音楽スタイル
インディー・ロック、モッド、パンクロックの影響を強く受けたサウンドが特徴です。
小気味良いカッティングとキャッチーなメロディで展開される音楽は、UKパンクや、ネオモッズが好きな方はツボです。
おすすめポイント3選
①初期のThe Jamサウンド
パンク、ネオモッズサウンドが好きな方はツボに入ると思います。
キャッチーなメロディに攻撃的でタイトな演奏、正に初期のThe Jamサウンドに影響を受けたバンドです。
②収録曲の「She’s Got Standards」は必聴
アルバムの冒頭曲で、小刻みのカッティングと、一度聴いたら耳から離れない秀逸なメロディが、このバンドの良いところを凝縮したような曲です。
③お求めやすい価格
名盤でありながら、日本での知名度が低い為か、Amazonでも格安で販売されております。
アルバム紹介
このアルバムは、2006年にリリースされた、彼等のデビューアルバムです。
UKチャート68位にランキングされました。
2000年代のイギリスのモッド・リバイバルの代表的な作品としても評価されております。 モッド文化をリスペクトしつつ、新たなエッセンスを加えたThe Riflesのサウンドは、当時のシーンに新風を巻き起こした作品です。
アルバム全体にPaul Wellerからの影響を受けたであろう小気味なカッティングとノリの良い疾走感のあるサウンドです。 メロディーも物凄く良く、特にアルバムの冒頭から、キャッチーなメロディーが耳をくすぐります。
特に、「She’s Got Standards」や「Local Boy」などのトラックでは、その魅力が存分に発揮されています。各曲ごとに異なる要素を盛り込みながらも、全体的な統一感があり、聴き手を惹きつけます。
好きなバンドですが、私自身Liveは未体験です。 あまり日本で知名度が無い為か、わかりませんがなかなか来日してくれません。
生きている間に一度はLiveを体験してみたいバンドです。 ぜひ、このアルバムを聴きながら、The Riflesの魅力に浸ってください。
■収録曲
1.She’s Got Standards
2.Local Boy
3.One Night Stand
4.Hometown Blues
5.Peace & Quiet
6.Spend a Lifetime
7.Robin Hood
8.She’s the Only One
9.Repeated Offender
10.When I’m Alone
11.Narrow Minded Social Club
バンド概要
2003年にイギリス・ロンドンで結成された4人組ネオ・モッズバンドです。
彼らの音楽は、インディー・ロックやポストパンク・リバイバルの要素を含み、2000年代のイギリスのモッド・リバイバルの中心的存在とされています。
彼らのデビューアルバム「No Love Lost」は、2006年にリリースされ、UKチャート68位と商業的にも成功を収めました。
当時、NME等の音楽誌から絶賛されておりました。
同年の2006年にはフジロックにも初出演し、スピード出世を果たしました。
2009年には、2ndアルバム「Great Escape」をリリースし、UKチャート23位にランクインしました。
バンドは順調に成長してました。
しかし、2011年にリリースされた3rdアルバム「Freedom Run」の後に一部メンバーが脱退するなど、バンド運営が不安定になりました。
2013年にオリジナルメンバーが再結集し、4枚目のアルバム「None The Wiser」をリリース。
そして2018年には、5枚目のアルバム「Big Life」を2枚組で発表し、完全復活を果たしました。
代表曲には、「Local Boy」「She’s Got Standards」「Peace & Quiet」などがあります。
◾️バンドメンバー
・Joel Stoker (Vo./Gt.)
・Luke Crowther (Gt.)
・Rob Pyne (Ba.)
・Grant Marsh(Dr.)
・Dean Mumford(Key.)
◾️オリジナルアルバム
・No Love Lost (2006年)
・Great Escape (2009)
・Freedom Run (2011年)
・None The Wiser (2014年)
・Big Life (2016年)
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